施工実績

ラーメンよりクセ強め!?築地で暴れたタイルたちの話

久々の更新です!(いつも言ってるけど)

先日、築地のラーメン屋さんの新規オープン工事に行ってきました。
今回の現場、一言でいうと――
「タイルがうるさい(いい意味で)」
使ったタイルは3種類。
もうね、完全にラーメン界でいう“全部乗せ”状態です。
まずカウンター。
ここには小さい丸のモザイクタイル。
見た目はおとなしいんですが、近くで見ると「俺もいるぞ…俺もいるぞ…」って主張してくる。
でも決して前に出すぎない。
職人目線でいうと、かなり“できるやつ”。
ラーメンでいうなら、地味に全体を支配してる出汁です。
次に入口〜客席の壁。
ここが今回の“クセ枠”。
赤茶のメタリックタイル。
これがまた光を浴びると急にキャラ変するんですよ。
昼:「落ち着いてます」
夜:「ちょっと色気出してきました」
誰だお前ってなるやつです。
でもこれがあると、一気に店の格が上がる。
ラーメンでいうなら、最初の一口で「うまっ」って言わせるパンチ担当。
そして問題児、厨房の壁。
小さい丸と大きい丸のデザインタイル。
もう完全に遊びすぎ。
水面の波紋みたいな柄なんですが、貼ってる最中ずっと思ってました。
「これ、タイルもラーメン食べたあと満足して波打ってるんじゃないか?」
…はい、ちょっと疲れてました。
でもこのタイル、見た目は自由なのに、施工はめちゃくちゃシビア。
少しズレると「波紋じゃなくて事故」になります。
職人全員、無言で真顔作業。
さっきまでふざけてたの誰だってくらいの集中力でした。
で、完成してみるとどうなったか。
・カウンター → 落ち着き担当
・客席 → イケメン担当
・厨房 → 自由人担当
完全にバンド組めます。
ラーメン屋なのに、内装だけでストーリーがある。
正直、食べる前にお腹いっぱいになりそうです。
オープンしたら絶対食べに行きますが、
多分ラーメンより先に壁見てニヤニヤしてると思います。
怪しい人がいたら、それ多分うちの職人です。
築地でラーメン食べる機会があれば、
ぜひ“タイルのキャラ”も味わってみてください。

ちなみに、厨房壁の写真撮り忘れちゃった!

アチャー(;´д`)


それではまた、現場から!
株式会社今村タイル工業でした!

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