施工実績

まるで旅館のお風呂

お風呂が恋しい季節が徐々に終わり、あっという間にクーラーや扇風機が恋しい季節になってしまいそうな今日この頃。今回は在来浴室のタイル貼り替え工事依頼がありました。

設計士の方との現地打ち合わせで現場を確認すると、浴室なのに木材がたっぷり使われているではありませんか!腐らないのか、、、?と思ってしまいますが、大工さんいわく檜は硬くて腐りにくく、水回りでも大丈夫とのことです。築20年以上たっているそうですが、木はくさっていませんでした。

腰下壁がタイルなんですが、汚くなってきたので貼り替えたいとのこと。新たに使用するタイルは300×600角の大判タイルです。大判タイルは豪華に見えて個人的には非常に好きです。

解体したら思いの外、下地はしっかりしてました。ブロック積み直したり壁のモルタル下地作り直したりするつもりだったので、しなくて済んでよかったです。

住宅のほとんどがユニットバスになり、浴室のタイル工事はほとんどなくなったですが、久々にやって感じるのは、、、めんどくさい!!(笑) 作業場がないし狭いし基本一人作業だしやることも多いし、なにかと大変でした。

コーキング屋さんを手配するつもりだったんですが、日程が折り合わずに仕方がなく自らコーキング施工しました。

無事に完了したのに完成写真を撮り忘れてしまいました!まぁ仕方がないですね。完成写真は途中経過の写真で想像してください。(笑)

しかし、浴室は絶対にタイルだなとつくづく感じました。しかも今回の浴室のように木とタイルの組み合わせは暖かみがあり非常に良かったです。自宅の浴室で旅館のような気分になれる、羨ましい浴室でした!

貼り替え前の状態

まるで旅館のお風呂

施工実績一覧に戻る

関連記事一覧